眠るまでの時間。眠ってからの時間。どちらも大切にする
上質で、丁寧な暮らしを提案するインテリアショップのアクタス(東京)は今春、ベッドウエアの新ブランド「Quiet(クワイエット)」を発売する。
眠るまでの時間と、眠ってからの時間のどちらも大切にし、毎日の眠りをよりよく整えるコレクションを提案する。「Quet Is the New Loud(静かさの中に力強さ)」をコンセプトに、ベッドルームで過ごす心地よい時間を提案する。
自然をイメージした、自分らしく選べるコレクション
「1枚のベッドウエアから始まる心地よい眠りとウエルネスな暮らしをご提案したい」(アクタスの山本知恵子バイヤー)。
手に取ったときに風合いの良さを感じてもらえるナチュラルな素材感、海や森や砂漠など自然をイメージした3つのヒーリングカラーは、毎日使うことで実感できる良質なクオリティを重視した。自分にあったベッドウエアを組み合わせ、選べる価格設定でコーディネートを楽しむことができる。
「眠りに満足していない」に、アクタスとしてできること
アクタスが新しいベッドウエアのブランドを発売し、コレクションを刷新するのは10年ぶりのこと。企画の背景にはアクタスカード会員のアンケートで「眠りに満足していない」と回答した方が32.6%にのぼったことに始まる。
アクタスが暮らしのお手本とする北欧に比べ、日本人の平均睡眠時間は約5時間と3時間も少ない。「人生の1/3は眠りの時間。より良い眠りのために、アクタスができることがもっとあると思います」と山本さんは語ってくれた。