エース 働き方の変化にショルダーバッグ

2020/10/19 10:59 更新


 エースはコロナ禍での環境変化に合わせた商品を市場に投入している。

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 トラベルバッグ&ラゲージブランド「ace.」(エース)は、どんな持ち方でも荷物を取り出しやすいショルダーバッグ「ハンスリーSD」(1万~1万3000円)を発売した。ビジネスリュックより小型で、荷物を取り出しやすい「ショルダーバッグ通勤」を提案する。「密を避けるための自転車通勤」「テレワークで家から打ち合わせ先に外出」といったように働き方が変化し、ミニマル志向や書類のデジタル化で荷物が少なくなったビジネスパーソンがターゲットだ。

 左右どちらの肩に掛けても荷物を取り出しやすい「3方向から取り出せる前ポケット」や、バッグを体の背面から前面に引き寄せるのに便利な「サブハンドル」、バッグの向きが変わっても中身が飛び出しにくい「スマートフォン専用ポケット」といった機能を付けた。

「ハンスリーSD」

 日本製トラベルバッグブランド「プロテカ」では、機内持ち込みサイズで容量が最大級のキャリーケース「マックスパスソフト3」(4万3000円、4万9000円)を新しく発売した。

 10月からGoToトラベル対象地に東京が追加され、国内旅行需要の復調が期待されていることに対応する。国内旅行用途としてコンパクトで大容量の「マックスパスソフト」シリーズで、より快適に使用できるように移動時の安全性機能を向上した。

 不意の走行を防ぐキャスターのストップ機能「マジックストップ」を新たに搭載し、移動の多い国内旅行時の使い勝手を向上した。

「マックスパスソフト3」


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