毛皮・レザー製品製造卸の26~27年秋冬商品は、毛皮を軸に装飾性や加工での新しい打ち出しが目立つ。また、引き合いが強いフェイクファー製品の拡充や高付加価値ダウンも加え、差別化する。
(森田雄也)
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全体として、毛皮製品は暖冬や価格の高さ、扱いの難しさなどから需要は減少傾向にある。その中でメーカー各社は、売れ筋定番企画に加え、ひと工夫した企画で需要の掘り起こしを狙う。
北川(岐阜市)は襟や首元、袖にフェイクパールやビジューをあしらったミンクのジャケットを出す。ミンクを細くトリミングすることでデザイン性も出し、2着目需要をつかむ。

岐阜毛被(岐阜市)はポリエステル・ラビットトリミングのリバーシブルコート(9万9000円)といった定番商材を継続して出す。
