リーバイ・ストラウスジャパンは、デニムジャケットのタイプⅢが今年50周年を迎えたのを記念して、50周年モデルを10月に発売する。
それまでのタイプⅠ、タイプⅡが無骨なイメージだったのに対し、タイプⅢは立体裁断を採用し、胸からウエスト部分に向かって細くして、スタイル良くみせた。縦方向に入れたステッチも特徴だ。
50周年モデルは、金メッキのボタンを付け、裏側のセルビッジ(織物の耳)も金糸を使った。2万円。
17~18年秋冬は、タイプⅢのMLB(米大リーグ)との協業モデルも出す。サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックスの3球団と協業した。1万5000円。
このほか、クラシックなタイプⅢのデザインをリメイクしたオルタードコレクションも発売する。裾を切りっぱなしにしたり、襟をなくしたりした。1万4000、1万5000円。
タイプⅢの50周年モデル