パルは11月12日、原宿・明治通り沿いに大型路面店「スリーコインズ」原宿本店を開設する。同社が「ベースヤードトーキョー」を運営していた場所の1階部分に出店する。ベースヤードトーキョーは引き続き2階で営業を続ける。スリーコインズは300円を中心とした多彩な雑貨を、ファッションを切り口に提案。原宿本店は、初の旗艦店に位置付ける。売り場面積は約415平方メートルで、同ブランドの中では超大型店になる。
大型店「スリーコインズプラス」で展開する商品に加え、イラストレーターのアートをパッケージにした食品などの限定商品、人気商品にその場でプリントができるカスタマイズサービスなども盛り込む。雑貨ブランド「アソコ」のコーナーも設置する。
ベースヤードトーキョーの方は、アニメやマンガなどの協業企画をメインに、その他アートを含め、カルチャーを発信していく店になる。こちらも同日に開設する。