欧アウトドア「サレワ」日本に進出

2015/06/25 17:41 更新


 欧州のアウトドアブランド「サレワ」が日本に本格進出する。昨年10月に本国出資でジャパン社を設立。16年春夏物から商品の販売を始める。登山用品店への卸売りを中心にビジネスを展開、17年には都内に直営店を開設する計画だ。

 サレワは35年にドイツ・ミュンヘンで設立。90年にオーバーアルプグループの傘下に入り、拠点をイタリア北部のボルツァーノに移した。現在30カ国以上で展開し、直営店舗数は170以上、ショップインショップは300以上ある。

 14年12月期のブランド売上高は約200億円。日本では14年春物までキャラバンが代理店をしていたが、ブランディングを強化するため、直接進出に乗り出すことにした。
 アパレルにも定評はあるが、日本では靴とバックパック、カラビナなどのエキップメントを中心に販売する。販路は登山用品専門店で、16年春夏の卸し先は50店が目標。専門店の協力を得てFCやインショップ展開も進める。

 16年春夏の主力商品は、低登山・スピードハイキング用のシューズ。タイヤメーカーのミシュランと組み、同社が開発したソールを採用。草や砂利、岩肌でも優れたグリップ力を発揮するよう、高い突起を数多く設けているのが特徴だ。2万1000~2万2000円。



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