商品

専門店メンズ10月の売り場観測 軽い羽織り+スウェットが気分

2023/10/11

 前月末からようやく秋物に手を伸ばす客が増え始めた。売り逃した長袖のシャツやセーター、スウェットシャツなどのトップに秋アウターを合わせる提案が目立つ。西日本ではGジャン、東京では00年代のアウトドアブランドっぽい中...

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チュチュアンナ 吸水サニタリーショーツを開発

2023/10/06

 靴下・インナーの製造小売業、チュチュアンナは、同社初となる吸水サニタリーショーツの販売を始めた。女性の声をもとに商品開発したもので、消臭効果などの機能を追求した。全国の「チュチュアンナ」店舗のうち80店とウェブで...



専門店レディス10月の売り場観測 デザインや色で鮮度 1枚仕立てのコートはミドル丈

2023/10/05

 厳しい残暑で9月は秋物の売れ行きが鈍かった店がほとんどで、その遅れを取り戻す。鍵になるのは新鮮さ。デザインや色で鮮度を高め、入店を促す。売り上げを上げるため、スタイリング提案にも力が入る。アウターを強化する店も多...



《NY合同展の日本ブランド》コーテリ9月展 「マウジー・ヴィンテージ」が好評

2023/10/04

 婦人服の合同展「コーテリ」に、マウジーが米国向けに販売している「マウジー・ヴィンテージ」が、招待を受けて出展した。入り口に近い良い場所で、新規客も獲得できたという。好評だったのは、ミッドライズでストレートのジーン...



注目高まるアシストスーツ 農業、介護の現場でも導入が進む

2023/10/04

 労働者の働く環境を改善しようとする企業の意識が高まるなか、作業負荷を軽減するツールの一つとしてアシストスーツが注目されている。この間、製造業や物流業、農業、介護などの現場で導入が進む。アシストスーツメーカーで組織...



《日本素材の魅力を世界へ④》光沢・意匠素材 多彩な光のバリエーション

2023/10/03

 パーティー需要の復活もあり、光沢、意匠素材への関心は春夏から続いている。【関連記事】《日本素材の魅力を世界へ③》ウール・デニム 付加価値をさらに高める エイガールズは、雪に光が反射する様子をイメージしたラメ混素材...



「ソリン」23~24年秋冬 タイトなトップにボリュームのあるボトムやアウター

2023/10/03

 ウサギオンライン(東京、須藤誠社長)のレディスブランド「ソリン」の23~24年秋冬は、さりげない肌見せや体の線を強調するタイトなトップに、ボリュームのあるボトムやアウターを合わせるスタイリングを提案する。(相神優...



「ジェラード」24年春夏 40年代のビンテージ古着再現

2023/10/03

 ジェラード(東京、後藤洋平代表)の、アメリカンビンテージに着想を得たメンズカジュアルブランド「ジェラード」は24年春夏、1940~50年代のワークウェアを中心に、ビンテージを糸から忠実に再現したアメカジアイテムを...



「エンダースキーマ」 プロダクトの循環を目指す「サーキュレーション」をスタート

2023/10/03

 靴・革小物ブランドの「エンダースキーマ」は今秋、プロダクトの循環をめざすプラットフォーム「サーキュレーション」を立ち上げた。EC内に「サーキュレーションオンライン」を開設、今冬には直営店のスキマ恵比寿の近隣に実店...



《NY合同展の日本ブランド》デザイナーズ&エージェンツ ゆったりシルエットが人気

2023/10/02

 「バイヤーが戻ってきている」という声が聞かれた「デザイナーズ&エージェンツ」の24年春夏ニューヨーク展。何シーズンも継続して日本から出展しているブランドの共通点は、だぼっとしたシルエットだ。日本ブランドの服はサイ...