《トップインタビュー2024》アダストリア社長 木村治氏 5回目の改革準備の年に
2024/01/19
24年2月期は過去最高の業績を見込み、中期経営計画の数値目標の達成確度が高まっている。今年は「5回目のチェンジ」の準備の年とする。新規事業や人材への投資を積極的に続け、他社とも組み、一層の成長を描く。【関連記事】...
2024/01/19
24年2月期は過去最高の業績を見込み、中期経営計画の数値目標の達成確度が高まっている。今年は「5回目のチェンジ」の準備の年とする。新規事業や人材への投資を積極的に続け、他社とも組み、一層の成長を描く。【関連記事】...
上期(23年2~7月)の営業利益が上場以来最高となったクロスプラス。通期でも業績は堅調で、25年1月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を前倒しで達成する見通しだ。24年は改めて〝商品好き〟な社員を育てることが...
響く半導体需要減 ――24年3月期は。 主力事業の研磨材は半導体の需要低迷が響いて苦戦しています。研磨材はシリコンウエハー用途や半導体デバイス用途を中心とする超精密加工用途が主力です。一昨年の秋から半導体の需要が急...
今年60周年を迎えるブランド「ニューヨーカー」を運営するダイドーフォワード。コロナ下に社長に就任し、難しい環境下で新たな経営のかじ取りを任された萩原秀敏氏。60周年を一過性のイベントに終わらせず、「ブランド価値を...
イオンモールは30年に向けたビジョンとして「イオンモールは、地域共創業へ。」を掲げている。23年の新たなフォーマットの開発含め、事業を再定義、地域にフォーカスしながらポストコロナでの成長を目指す。【関連記事】イオ...
今期(24年2月期)は中期経営計画の2年目で、業績見込みを上方修正するなど、トップラインの確保や粗利益率の改善など成果が見られる。最終年度の来期は、「高い価値創造力と強靭(きょうじん)な収益力を併せ持ったエクセレ...
価値に合う価格を ――23年を振り返って。 23年上期は大幅減益となり、営業利益の通期見通しを150億円から100億円に下げました。要因の一つは交易条件の改善が遅れたこと。22年に原燃料が高騰し、その影響が上期まで...
【関連記事】ユニチカ、新中計実現へ 三つのGとサステナビリティプランが重点方針繊維事業が改善 ――23年を振り返って。 5月の新型コロナウイルスの5類移行以来、国内経済は正常化しつつあると感じています。特にインバウ...
24年のスローガンは「自ら熱源になれ」。社員一人ひとりが熱意を持って商品やサービスを届けることで、客とのつながりをさらに強くしていこうと呼びかける。セレクトショップのノウハウを生かし、この間強化してきたBtoB(...
コロナが収束し、リアルへの回帰が進む中、店頭を起点にした販売員の接客力に磨きをかけるジョイックスコーポレーション。今年は主力ブランド「ポール・スミス」を軸に店舗改装などに投資するとともに、販促・宣伝に力を入れ、フ...