総合・ビジネス

《ファッションリユースの現在地⑬》CtoCアプリ 金融、グループ資産を活用

2024/06/26

 国内のCtoC(消費者間取引)アプリの成長スピードが鈍化している。「リユース経済新聞」によると21年まで2ケタの伸びだった成長率は現在1ケタ台となっている。【関連記事】《ファッションリユースの現在地⑫》高騰するビ...

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《わが社の物流倉庫》ファイブワン「エフクラウド」 倉庫管理システムを自社開発

2024/06/26

 テキスタイルコンバーターのファイブワンが運営する「エフクラウド」は、テキスタイル専門物流倉庫だ。所在地は東京・越中島。都心に構える「都市型物流倉庫」として21年の2月から稼働している。生地メーカーとアパレルの中間...



23年の衣類国内供給量、コロナ禍の20年を下回る 輸入浸透率は98.5%

2024/06/25

 23年の衣類国内供給量は輸入量の減少によって前年比4.7%減となった。日本繊維輸入組合が公表した「日本のアパレル市場と輸入品概況2024」によると、数量は35億5151万点。これはコロナ禍の影響で需要が減退した2...



東レ合繊クラスター、原宿で第14回総合展 サステイナブルを前提に物作り

2024/06/25

 産地企業などで構成する東レ合繊クラスターは、6月26日まで東京のウィズ原宿で第14回総合展を開いている。設立20周年の節目で、これからの発展を見据えた打ち出しを意識した。展示素材はサステイナブルを前提に感性や機能...



決済は売り上げ増の原動力 顧客データがリスク対策のカギ(Adyenアジア太平洋地域社長 ウォーレン・ハヤシ)

2024/06/25

 小売業はクレジットカードの不正利用被害やその対応などで収益に影響を受けていると言われています。ここではセキュリティーを担保しつつ収益を維持し、顧客行動の把握に決済データを活用して売り上げ増加を目指すことについて考...



事業承継と世界旅行④ 業界に値上げはありえない?

2024/06/25

 前回は「ある出来事」から「海外に売りたい!」となり、しかし「こんなザラザラの綿は西洋人に好まれない」と言われ、「え⁉ それは自分で確認するわ」となったところまでを話しました。この「ある出来事」とは、旧原山織物工場...



《『SC白書2024』から④》省エネ、温暖化対策が進む

2024/06/25

【関連記事】《『SC白書2024』から③》人材確保の難しさ広がる 進む休館日の拡大長期にわたり継続 日本ショッピングセンター協会(SC協会)は、毎年「SCにおけるエネルギー量実態調査」を行っている。温暖化対策として...



F・O・インターナショナル 再成長に向け出店加速 3年後、売上高300億円へ

2024/06/25

 子供服のF・O・インターナショナルは、再成長に向けて出店を加速する。主力のSPA(製造小売業)業態「ブリーズ」や複合業態「F.O.Store」(エフオーストア)の出店を強化し、3年後に売上高300億円を目標に掲げ...



メンズブランド「メアグラーティア」 縫製工場を仲間と引き継ぎ共同経営

2024/06/25

 中小のデザイナーブランドにとって、小ロット生産に対応してくれる国内の縫製工場は生命線だ。だが、コロナ禍を経て大手企業の国産回帰の流れも強まり、作れる場がどんどん減っている。そうした状況下、メンズブランド「メアグラ...



AOKI、カジュアルやレディスを強化 「オリヒカ」は年間15店以上出店

2024/06/25

 AOKIは24年度(25年3月期)、カジュアルやレディス分野を強化するために新しい商品・サービスの開発を進めるほか、ビジネスカジュアルの「オリヒカ」の出店強化、店舗経営効率化などによって、今後の成長の足掛かりとす...