ピックアップニュース

DtoCブランドの落とし穴 過多な在庫の管理には「前始末」を(エムズ商品計画代表・佐藤正臣)

2024/04/02

 デジタル時代の最強のビジネスモデルとはやされたDtoC(消費者直販)ですが、最近はあまり話題に上ることも少なくなってきました。それどころか、著名だったブランドが破綻したり休止したりと、ネガティブなニュースの方が目...

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障害者差別解消法の改正法施行 有力専門店の対策は?

2024/04/02

 「障害者差別解消法」改正法が24年4月1日、施行された。繊研新聞社が有力専門店に聞いたところ、回答のあった全12社が改正法の施行については認識していた。ただ、改正法施行後に現状の売り場づくりや接客方法に何らかの対...



《編集局長が会いに行く》湘南ベルマーレフットサルクラブ社長 佐藤伸也さん 機会をつくり、チカラを引き出す

2024/04/02

 日本フットサルリーグ(Fリーグ)で戦い続ける湘南ベルマーレフットサルクラブ(神奈川県小田原市)。プロのアスリートとして日本一の先にアジア・ナンバーワンを狙う一方、「26年までに160の社会課題を解決する」ミッショ...



アーバンリサーチ 「おもろい」も価値 店作りを問い、工夫とチャレンジ

2024/04/02

 アーバンリサーチの今期の重点目標は、ブランド価値の向上だ。だが、商品で高級感を出すだけが価値提供とは考えていない。多様な業態でこれまでとは異なる店作りへ意欲的にチャレンジしている。「いろんなことをして面白いと思わ...



《フレッシャーズの皆さんへ》自由な発想が生かせる業界へようこそ

2024/04/01

 この春、繊維・ファッションビジネス業界の一員となられた皆さん、おめでとうございます。様々な選択肢のなかで、自立への道に踏み出した皆さんに、心からの賛辞と歓迎の言葉を贈ります。◇ 皆さんが、この業界に進んだ理由は何...



25年春夏テキスタイルキーワード 「サステイナブル」が12シーズン連続1位

2024/04/01

 繊研新聞が調査した25年春夏テキスタイルキーワードランキングは「サステイナブル」が春夏・秋冬通算で12シーズン連続1位となった。【関連記事】10のキーワードで読み解く 25年春夏のテキスタイルキーワード サステイ...



縫製業界から喜びの声 特定技能への対象追加決定を受けて

2024/04/01

 特定技能制度における工業製品製造業分野の新たな業務区分の一つに縫製が追加された。これまで技能実習制度を活用し、技能実習生が物作りの一端を支えていた国内縫製業や関係者からは歓喜の声が上がる。(森田雄也)【関連記事】...



《詳報》ユニクロ柳井会長が新入社員に送った言葉 すべての出発点は店にある

2024/03/30

 3月1日、ファーストリテイリングが有明本部で入社式を開催した。柳井正会長兼社長が式に参加した約270人の新入社員を前にどんなメッセージを送ったのか。3月4日付の紙面では紹介しきれなかった内容を公開する。【関連記事...



《解説》なぜ縫製業界には見積もりがない? 悪習断てるか、縫製加工賃の交渉支援

2024/03/30

 日本アパレルソーイング工業組合連合会(アパ工連)が提供する縫製加工賃の交渉支援サービス「ACCT」システムが注目だ。ジャケットやパンツ、ブラウスといった主要アイテムごとに工程数を入力し、それに素材や裁断、ロットな...



《解説》百貨店に若者を呼び込む方法 阪急うめだ本店の若手社員登用に学ぶ

2024/03/30

 百貨店に若者をどう呼び込むかが、全ての百貨店で共通の課題になっている。阪急うめだ本店は25歳以下の顧客獲得を重視、それを実現するために若手社員の〝同世代目線〟を大切にする。では、入社間もない社員が売り場やイベント...