インナー、レッグウェア製造・卸企業の22年度業績 増・減収のまだら模様
2023/08/10
繊研新聞社がアンケートを元に毎年実施しているインナー、レッグウェア製造・卸企業の22年度業績(22年4月~23年3月の決算期)がまとまった。売上高1億円以上の対象企業のうち、インナーは前年比較可能な34社のうち1...
2023/08/10
繊研新聞社がアンケートを元に毎年実施しているインナー、レッグウェア製造・卸企業の22年度業績(22年4月~23年3月の決算期)がまとまった。売上高1億円以上の対象企業のうち、インナーは前年比較可能な34社のうち1...
アダストリアが今春に始めた「グローバルワーク・スマイルシードストア」が順調だ。「グローバルワーク」(既存)の派生業態で、着心地の良さや程よい感度といった既存の商品コンセプトを踏襲した、日常で着られる服や雑貨を売り...
古着の盛り上がりが続いている。一般社団法人のアンドバイヤー(東京)が8月6日、東京ビッグサイトで開いた国内最大級の古着イベント「フルギフェス・ウィズ・ヴィンテージ・シティ」には、前回(22年12月)同様に約1万人...
デサントジャパンは、コーポレートブランド「デサント」で、トップアスリートの声を製品に生かしたプレミアムスポーツウェア「PRO」を発売した。ブランドの出自であるスキーに加え、ゴルフ、トレーニングの三つのカテゴリーの...
23~24年秋冬のレディスウェアは、キラキラと光る素材を使ったアイテムが目立つ。ホリデーシーズンに向けたドレスや小物だけでなく、セーターやデニムアイテムなど、日常に使えるアイテムにも多く取り入れられている。【関連...
帽子の製造・販売のカシラ。創業以来、「すべてのひとに、最高の帽子を」届けるため、メイド・イン・ジャパンにこだわり、日本独自の帽子文化を発信し続けている。そのため、日本の優れた職人技術を守り、若い世代に継承していく...
既存事業モデルからの転換を進める商社は新たなネタの宝庫。避けては通れないサステイナビリティー(持続可能性)は、繊維事業の重要な切り口の一つ。繊維製品の循環型の取り組みやそれを実現するための技術開発、特に複合素材へ...
コロナ下での様々なイベントの自粛やテレワーク増などを背景に、需要が減少した代表商品がパンティーストッキング。アツギ、福助、グンゼの大手3社が生産体制の再構築を進め、当面は収益を優先する方向へと進む。一方で、新たな...
ワコールホールディングス(HD)の塚本能交名誉会長が現場回りを再開する。今月の首都圏での若手セールス担当約30人との会合を皮切りに、各地への訪問をスタートする予定。得意先回りのほか、九州や東北、北海道などで現場の...
繊研新聞社が実施したアンケートによる「22年度SC売上高ランキング」は、93.1%の施設が増収となり、コロナ禍での落ち込みからの回復が進んでいることがわかった。19年度比でも全体で7.6%減まで縮めている。人流が...