改革進めるグンゼ NBの存在感を再評価 組織再編、付加価値化に手応え
2023/11/01
メンズインナーの市場規模は2300億円前後と推定される。今はユニクロが半分近い量的シェアを持つと言われるまでになった。この間、ブランドを展開するアパレルメーカーは長年縮小傾向が続いたが、ここにきて技術力やブランド...
2023/11/01
メンズインナーの市場規模は2300億円前後と推定される。今はユニクロが半分近い量的シェアを持つと言われるまでになった。この間、ブランドを展開するアパレルメーカーは長年縮小傾向が続いたが、ここにきて技術力やブランド...
ファッションニュースを日々閲覧しておりますと、よく目にするのがファッション誌凋落(ちょうらく)のニュース。ウェブ版のみで更新に変更するものもあれば、休刊という形を取る媒体もあります。メディアは収益を広告に依存する...
ビームスの「フェルメリストビームス」は「特別な服を見つける楽しさ」を提案するレーベルだ。ビームスウィメン原宿にある小部屋の1店舗だけで買える。23年で20周年を迎えた。「店には人とのつながりを生み出す役割がある」...
21年春に立ち上げた「タナカダイスケ」は、刺繍をはじめ装飾的な表現を強みにファンを増やしている。デザイナーを目指す人には「人の心を動かすくらいクリエイションを磨くことに没頭してほしい。結果がすぐに出なくても、あき...
「業務上でサステイナビリティー(持続可能性)を推進しているか」。アシックスが世界の約9000人の社員に聞いたところ、「はい」との回答が44%(21年)から73%(22年)に上昇した。サステイナブルが経営課題となる...
子供服に動きが出てきた。主要な子供服企業が今秋から来春にかけて相次ぎ新ブランドを投入する。既存ブランドにはないポジションを狙い、新しい客層の獲得を目指す。(金谷早紀子)【関連記事】22年度子供服売上高ランキング ...
ウール生地を主力とするテキスタイル産地の尾州が、大きな変わり目を迎えている。3年にも及んだコロナ禍を経て、産地規模はさらに縮小した。分業体制の揺らぎが大きい。しかし、国産の差別化素材を担う同産地への、デザイナーや...
ワールド・モード・ホールディングス(WMH、加福真介社長)は、ファッションに強い広告代理店、双葉通信社を傘下に収める。人材など業界のインフラを支える多様な事業を行うなか、双葉のグループ入りでマーケティングを補強、...
ユナイテッドアローズはOMO(オンラインとオフラインの融合)推進のため、「DXセールスマスター」制度を導入した。認定基準は、自社ECへのスタイリング投稿の件数と閲覧数、投稿経由売上高などが社内上位で、デジタル接客...
エチオピアの高級シープスキンを使ったエシカル(倫理的)なレザーブランド「アンドゥアメット」を生産・販売するアンドゥアメット(東京、鮫島弘子社長兼デザイナー)は、Bコーポレーション(Bコープ)認証を取得した。日本企...