「EC」常識の非常識⑤ メルマガがいまだに有用なわけ(ECディレクター・深地雅也)
2023/11/07
「メルマガを見る人なんているのでしょうか?」。アパレルEC案件の現場では、お客様からは「いまだに」とよく聞かれます。恐らくご自身の経験から「そんな人はほぼいない」と判断されていると思うのですが、逆に我々データを見...
2023/11/07
「メルマガを見る人なんているのでしょうか?」。アパレルEC案件の現場では、お客様からは「いまだに」とよく聞かれます。恐らくご自身の経験から「そんな人はほぼいない」と判断されていると思うのですが、逆に我々データを見...
ファッションにおける最大の価値は「新しさ」であろう。今年、「ルイ・ヴィトン」のメンズクリエイティブディレクターに音楽プロデューサーに出自を持つファレル・ウィリアムスの就任が大きな話題となった。そこで彼の表現する新...
リアルクローズブランドのデザイナーやディレクターは24年春夏、相反する要素をミックスしたスタイリングに注目している。特に、「ミュウミュウ」「ルイ・ヴィトン」で見られたような、スポーティーなアイテムとの組み合わせだ...
アダストリアは韓国の服と雑貨のセレクトショップ「エーランド」の拡大を加速する。20年に1号店を東京・渋谷の路面に出店したが、コロナ下で停滞していた。今春以降は、インバウンド(訪日外国人)客にも支えられ、順調だ。今...
職場や学校で性別を問わず使用できるジェンダーレストイレの設置が増えている。ダイバーシティー(多様性)やインクルージョン(包括性)の推進を求められる大企業だけでなく、中小企業も取り入れ始めた。一方で、慎重な当事者も...
有力ショップと百貨店自主編集売り場のバイヤーは24年春夏、新しいフォルム、ディテールでアップデートしたベーシックアイテムに注目する。発注したブランドの注目ポイントやトレンドのキーワードでは、ほぼすべての店からシン...
百貨店のインバウンド(訪日外国人)需要が急回復している。22年10月の水際対策の緩和以降、台湾、香港、韓国など東アジアの訪日客を中心に、免税売り上げをけん引する。都心立地の百貨店は免税売上高がほぼコロナ禍前の19...
マッシュグループが23年で25周年を迎えた。CG、ファッション、ビューティー、フードの4事業を、「知識も経験も人脈も全くなかった」ところから始め、今や年商は1000億円を超えるまでに成長した。マッシュホールディン...
10月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、気温が下がらず、冬物の売れ行きが鈍かった。百貨店はラグジュアリーブランドやインバウンド(訪日外国人)需要が伸び、衣料品売り上げも前年実績を上回った。専門店...
ノベルティーグッズの製作・OEM(相手先ブランドによる生産)のユニファースト(東京、橋本敦社長)が売り上げを伸ばしている。創業者が急逝した14年はピーク時から半減していたが、現社長が経営に携わり始めて9年で3倍の...