コーエン社長兼ユナイテッドアローズ取締役専務執行役員COO 木村竜哉さん SC市場にはまだ成長性がある
2023/10/06
ユナイテッドアローズの子会社として08年にスタートした「コーエン」は、SCを主販路とするカジュアルブランド。コロナ禍に見舞われた20年以降、実店舗の販売が苦戦していたが、22年4月に経営体制を刷新し、収益性の立て...
繊維・ファッション業界の著名人やキーパーソンに焦点を当てたロングインタビュー企画。人物の歩みや思考・哲学、業界への影響を深掘りします。成功談だけでなく、困難の乗り越え方や未来へのビジョンも紹介し、ビジネスやキャリアに新たな視点を提供します。
2023/10/06
ユナイテッドアローズの子会社として08年にスタートした「コーエン」は、SCを主販路とするカジュアルブランド。コロナ禍に見舞われた20年以降、実店舗の販売が苦戦していたが、22年4月に経営体制を刷新し、収益性の立て...
ムーンバットは、コロナ禍で厳しかった傘や帽子などの服飾雑貨が、行動制限の撤廃などで好調に動いている。直営店事業やEC販売、利益改善などの構造改革による成長戦略が進んでおり、前期(23年3月期)は4期ぶりの黒字化で...
85年に創業した丸昇(愛知県蟹江町)は、定番のラバープリントだけでなく、ひび割れたようなクラック加工などの手の込んだビンテージ加工から、最新のインクジェットプリントまで、約120種類のプリント技法を持つ。プリント...
地方百貨店の閉鎖に歯止めがかからない。人口減少や高齢化など置かれている環境も地方都市ほど厳しい。17年の東館の米子市への無償譲渡に始まり、地元資本100%への転換など百貨店の再生を目指し、大胆な施策を相次いで実施...
21年に創業100周年を迎えた仏アウトドアブランド「ミレー」が、日本市場でじわじわと存在感を高めている。日本での成長を引っ張るのは、17年から日本法人の代表を務めるペア・ラスムセン氏。競争の激しいアウトドア市場で...
「ヒロタカ」は、今最も勢いのあるクリエイター系ジュエリーブランドの一つ。ミニマルでスタイリッシュなそのジュエリーは、ニューヨークで人気に火が付き、その後日本でもファンを増やしてきた。この間のイヤカフブームの火付け...
様々なアイデアを形にし、成長してきたセレクトショップのアーバンリサーチ。今春に社長のバトンを引き継ぎ、改めて自社の強みを発揮していく姿勢を見せる。同時に、組織を変え、社内がさらに連携しながら挑戦、進化をしていくイ...
日本繊維産業連盟(繊産連)は昨年7月、ILO(国際労働機関)駐日事務所と共同で「繊維産業における責任ある企業行動ガイドライン」(企業行動ガイドライン)を公表した。そこでは、国際的にも注目される「責任ある企業行動」...
岐阜市の商業施設「マーサ21」は88年11月の開業からまもなく35周年を迎える。現在でもグループ企業で繊維産業を行っているカワボウ(旧川島紡績)の基幹工場の旧正木工場を商業施設に転換し、岐阜県下を代表するSCに成...
「リトゥンアフターワーズ」のデザイナーで、教育者として活動する山縣良和さん。主宰する「ここのがっこう」には、ファッションデザイナーになりたいと夢を抱く若者が集まり、未来へと羽ばたく人材を育ててきた。国内外のファッ...