《トップインタビュー2023》東海染工社長 鷲裕一氏 さらにコスト削減に注力
2023/02/09
楽観視できない状況 ――原燃料高の影響は。 電気、ガスだけでなく薬剤も大幅な値上がりをしています。特にシルケット加工などで使用するカセイソーダは2年前に比べ2倍、漂白に使用する過酸化水素は1.5倍の値段で上がり幅は...
2023/02/09
楽観視できない状況 ――原燃料高の影響は。 電気、ガスだけでなく薬剤も大幅な値上がりをしています。特にシルケット加工などで使用するカセイソーダは2年前に比べ2倍、漂白に使用する過酸化水素は1.5倍の値段で上がり幅は...
「SCビジネスフェア2023」(主催・日本ショッピングセンター協会)の有料セミナーでは、三井不動産の菰田正信社長が白石真澄関西大学政策創造学部教授と「持続可能なまちづくりと商業施設の役割」をテーマにした対談を行っ...
帝人は2月8日、収益改善に向けた改革を発表した。当初、23年度スタートを予定していた新中期経営計画を1年ずらし、自動車向け複合成形材料、アラミド繊維、ヘルスケアを〝課題事業〟としててこ入れ、23年度までに全社で3...
上海の百貨店・商業施設は22年、非常に厳しい店舗運営を強いられ、収益、テナント維持にも苦しんだ。しかし23年から政府が一気にウィズコロナに政策転換し、客取り込みに向けた競争が再開する。日系上海百貨店は22年の売り...
「20年の春先は辛かったですね。ほんと、ヤバいなと」。デザイナーズブランドのユーズドセレクトショップ「ラグタグ」などを運営するティンパンアレイ(東京)の社長、平野大輔さんは振り返る。コロナ前まではインバウンド(訪...
アーバンリサーチは今期(24年1月期)、商品力にさらに磨きをかけるとともに、社内ブランド間の連携を強化し増収を目指す。前期まで減少していた店舗数は増加に転じる見通しだ。(小畔能貴)【関連記事】《トップインタビュー...
大手アパレルメーカーは構造改革の成果がようやく見られ、大きな環境変化への新たな施策や新規事業が奏功、業績が回復傾向となっている。構造改革はブランドの廃止や実店舗の閉店など不採算事業の見直し、人員削減などを実施して...
受注量はコロナ前上回る ――22年を振り返って。 上期(4~9月)は回復基調となった分野があったほか、車両資材のように新たな受注がとれたところもありました。下期については景気の先行き不安から一定の厳しさを見込んでい...
近鉄百貨店は、ファッションフロアなどの活性化を狙いとする「スクランブルMD」の構築と高収益なFC事業の拡大に力を入れている。いずれも、各店の集客力と回遊性の向上を目指しながら、収益性を高める施策と位置付けている。...
フィジカルの完全復活と言っていい23~24年秋冬パリ・メンズコレクションは、ショールームだけでなくトレードショーや合同展も活気付いていた。(ライター・益井祐)【関連記事】《マスイユウのYUラブパリ・メンズ》23~...