【記者の目】ドレスは下火なのか? 着回せる付加価値が重要
2024/07/22
レディス市場で、ドレスの需要が減少してきている。ドレスは、ドレスのように見えるトップとスカートのセットアップや、ドレスと軽い羽織りのセット販売に進化。「合わせて着ると一枚のドレス風。別々でも活躍する」ものが増えて...
2024/07/22
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登山熱が盛り上がるなか、業界が持続的に発展するには何が求められるか。登山用バックパックを主力とする仏ブランド「ミレー」の日本法人で製品開発を担う櫻井久男氏と、「ユーチューバーTK」として動画投稿サイトに自ら出演し...
パフォーマンス、ライフスタイル、ファッション。アウトドアウェアとひとことで言っても、その領域は幅広い。各分野の開発にたけたキーパーソンと、コアユーザーを代表してタレントのなすびさんに、「アウトドアウェアについて今...
【関連記事】【軌跡】《世界で愛されるプリント柄 リバティ・ファブリック㊤》日本への憧れから始まった歴史 「オリジンはイギリス。〝外タレ〟であることを私たち自身、忘れてはいけない」。英リバティ日本法人、リバティジャパ...
金を中心とした素材価格の高騰を受け、ファッションジュエリーブランドでMDを改める動きが増えている。従来の企画ではエントリー商材の価格が維持できないため、より安価な素材を取り入れたり、市場の二極化に合わせ、店舗ごと...
京急百貨店(横浜市)は21年10月の開業25周年を機に実施した一連の大型専門店の導入で、顧客の若返り、来店頻度の向上に結び付けた。23年度の総額売上高は351億1400万円(前期比1.5%増)を確保した。商品単価...
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ジーンズカジュアル専門店の7月14日の定店観測は、連休の中日ということもあり、国内客の買い上げが目立つ店もあった。トップは引き続きTシャツが中心で、従来とは違う素材の訴求に手応えを見せるところもある。ボトムは気温...
21年6月、父である小泉信太郎氏(現相談役)からバトンを受け、合繊織物製造業の松文産業(福井県勝山市)の社長に就いてから3年が経った。134年の歴史を誇る名門織物製造会社のトップだ。合繊長繊維テキスタイルの国内最...
コロナ下の数年間で売り上げは落としたものの、筋肉質な企業体構築に力を注いできた婦人服製造卸のアンクロッシュ(岐阜市)。新型コロナが5類に移行してから1年以上が経過した今、「逆にチャンス」として、来期(25年7月期...