はじめまして(横塚永美子)
2013/06/24
皆様、はじめまして 日本の裏側、中南米のペルー/リマ在住の横塚永美子(よこづか えみこ)です。長年愛読していた繊研新聞でブログが出来るなんてとても嬉しく思っております。 このブログを通じてマチュピチュやアルパカだけ...
2013/06/24
皆様、はじめまして 日本の裏側、中南米のペルー/リマ在住の横塚永美子(よこづか えみこ)です。長年愛読していた繊研新聞でブログが出来るなんてとても嬉しく思っております。 このブログを通じてマチュピチュやアルパカだけ...
ブラウンの壁、オレンジの椅子が置かれた部屋にはブルー、イエロー、グリーンといったカラフルなテキスタイルが所狭しと並べられている。寒々しい機屋のイメージとは180度異なる本社の商談室。「機屋といえば暗い工場というイ...
アパレルや服飾雑貨の製造、古着リメークの3人が協力し、09年にそれぞれの思いを込めて立ち上げたブランド「ザ・ユニオン」。ディレクターを務める牧田耕平さんの実家が経営する鉄工所の2階に、同ブランドを企画・製造するブ...
作業中の工場内を爽やかな笑顔で案内する若い男性。採用活動の一環として、自ら工場見学をアテンドする及川栄樹常務だ。興味を持った学生ならば、放課後だろうが、部活後だろうが、いつでも歓迎。たった1人でもじっくり1時間以...
大きな音が響く本社縫製工場を入ってすぐ左の小さな部屋。中には生地、ミシン、机、ホワイトボードが整然と並んでいる。部屋の入り口には「匠塾~ものづくりは人づくりから~」という看板。ここは服作りを学ぶ塾だ。 そもそ...
毎日夕方、終業時間になると、若手社員がぞろぞろと工場内の一室に集まってくる。時間を忘れて黙々と靴作りに打ち込む。雪深い山形の紳士靴工場の夜は長い。 十数年前から靴好きの若手を研修生という名目で採用している。現...
トレンドは毎シーズン、つぎつぎとキーワードを繰りだします。たとえば、ことしはシネマティックな雰囲気に注目が集まっていますが、60年代風もあれば、70年代的スタイルもあり、『華麗なるギャツビー』の公開もあるので20年...
「今回ばかりは地域にこだわろう」。東日本大震災から5カ月余り経った11年8月下旬、宮城県・気仙沼市にある縫製加工業、オイカワデニムの及川洋常務は海を見渡せる工場でこう決め、新ブランド「シロ0819」を立ち上げた。...
岡山県中央部の山中、加賀郡吉備中央町の廃校跡地。都会の喧騒(けんそう)を離れた自然豊かな環境で、「ほっておくといつまでも仕事を続ける」(河合誠社長)ほど、ものづくりに打ち込む若者の集まる工場がある。 厚手の帆布...
繊細な金属音の響く緊張感のあるアトリエ。就業時刻を過ぎても作業に没頭するのは、入社4年目の今野琢也さん。JJAジュエリーデザインアワードに向けた作品作りだ。入社以来、量産品の担当を経て、現在は「逸品」と呼ばれるハ...