日本人に「ウェーブ」「サマー」が多いは本当? カラー&スタイル1116が分析結果を発表

2019/10/22 06:29 更新


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 骨格診断とパーソナルカラー診断を通じたファッションコンサルティングサービスやプロ養成講座を提供するカラー&スタイル1116(東京、山崎真理子代表)は、同社サロンで「骨格診断PLUS」「パーソナルカラー診断PLUS」を受けた個人客のデータのうち約800人について分析し、結果を発表した。

(壁田知佳子)

噂を検証

 骨格診断は体形タイプを「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の三つに分類し、パーソナルカラーは季節で表す。小売店やファッションブランドが骨格診断やパーソナルカラー診断を提供するケースが増えるなど認知度が高まっている一方で、「日本人には『ウェーブが多い』『ブルーベースは少ない』『サマーが多い』など、出典の不明な情報もある」(山崎代表)とし、分析結果をもとにこうした〝噂(うわさ)〟を検証した。

 同社の診断結果によると、パーソナルカラーのシーズン別の割合は、スプリング22%、サマー21%、オータム28%、ウィンター29%と大きな偏りはなかった。イエローベースとブルーベースの割合も半々だった。「サマーが多いという噂は、サマーのメイントーンが明るく優しい色で、誰にも抵抗なく、そこそこ似合う色が多いからではないか」と山崎代表。

市場にギャップ

 骨格タイプはストレートが55%と過半数を超えた。ナチュラルは34%、ウェーブは11%だった。「ストレートタイプの人は筋肉があり体に厚みがあるため、着る服によっては太って見えるという悩みがある。服選びに迷ってサロンに来るストレートの人が多いとも考えられるが、より広く調査しても比率に大きな相違はないのではないか」と見る。

 山崎代表は、「実際に女性に似合うものと、市場に出回っている服にギャップがあると思われる」とし、「こうした分析やユーザーのリアルな声を商品開発に生かして欲しい」と話す。

■骨格タイプ「ストレート」向けに タイトスカート発売

 カラー&スタイル1116は、骨格タイプが「ストレート」の人向けに開発したオリジナルのタイトスカートの予約販売を、12日に開始した。購入できるのは同社の骨格診断でストレートと判定された人のみで、50着限定。ウエストサイズは68~84センチのフリーサイズ。丈は79.5センチ。レザー調素材のロングタイトスカートで、パーソナルカラーのどの季節の人にも相性が良いというブラウン。2万1000円。

悩みが多いというストレートの人向けに開発したタイトスカートのパーソナルカラー別のコーディネート例(左からスプリング、サマー、オータム、ウィンター)

(繊研新聞本紙19年9月13日付)


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