ヤマトインターナショナルは今期からスタートした新中期ビジョン「Yamato2026」で、基幹ブランド「クロコダイル」の10年後を見据えた次世代の潜在顧客獲得を重点に、各分野での課題に取り組み、目標の達成を目指す。特に直営店を軸にした新規出店に力を入れる。既存販路でもレディスを強化し、3年後にはレディスの売り上げ構成比がメンズを上回る計画だ。
(大竹清臣)
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同社の不変のミッションである「ものを創り人を創りお客様と共に心豊かな毎日を創る」に基づき、引き続き「シン・ブランド創り」を目指す。中期ビジョンでは、①収益率を高める分野(GMS=総合小売業)②売り上げを伸長させる分野(EC)③将来の成長基盤を確立する分野(直営)で重点戦略を推進する。
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