「エックスガール」18年秋物 素材、色で独自性打ち出す

2018/08/24 06:27 更新


 ビーズインターナショナルのレディスブランド「エックスガール」の18年秋物は、素材の風合いと派手な色味が特徴だ。エナメルやフェイクレザーなど光沢感のあるものや、異素材ミックスで独自性を出すものが多い。花柄にも注目だ。

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 エナメルのショート丈コーチジャケット(1万3000円)は、ウエストがゴム仕様のテーパードパンツ(1万1000円)、ハット(6000円)と共地。黒、赤、青の3色で、揃えて着るとインパクトがある。フェイクレザーでは、ジョガーパンツとフロントジッパーのノースリーブドレスを作った。黒、紫の2色。ナイロントラックジャケットの下半分を小花柄のワンピースにした甘辛ミックスの一着やバラの総柄刺繍を入れたオーバーオール(1万6000円)もパンチが利いている。

 協業商品も豊富で、「チャンピオン」とのスウェットや、韓国発「ノナゴン」とのダウンジャケットやTシャツなども揃う。

エナメルのジャケット、パンツのセットアップ(左)や異素材ミックスのトラックジャケットワンピース


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