ワークマンは、製造、販促、売り場を連動させた三位一体の販売戦略が好調だ。昨秋から、マス化が見込める重点商品は、量産し販促を強化する戦略。今春夏は独自開発素材を使ったリカバリーウェア「メディヒール」、独自開発の断熱素材「エックスシェルター」を使った暑熱対策製品など五つを重点商品とした。各重点商品はチェーン全店の売り上げの1割強、200億円規模を目指す。
(河邑陽子)
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欠品の課題を克服
同社は10年前に一般向けのPBをスタート、「機能と価格に新基準」を掲げ、作業着と作業用品で業界最安値を維持しつつ高機能低価格なPBを強化してきた。アウトドアやスポーツ、一般靴、レディス、メンズ、キッズウェアと分野を広げ、業態開発しながら店舗網と客層拡大に注力。多くのヒット商品も生まれたが、「在庫は店頭にも倉庫にも残さない経営方針に従い、季節商品は消化率8割以上を目指して抑えめの生産計画を組んできた」ため、人気商品の欠品が課題だった。
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