カジュアルセレクトショップ「ウッディーハウス」を運営するウッディーハウス(京都府舞鶴市、志摩幹一郎社長)は4月11日、東京都立川市の複合施設「グリーンスプリングス」にウッディーハウス立川店をオープンした。関東へは初出店。今期(27年2月期)は他にも出店を計画しており、引き続き成長を目指す。
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立川店は1階に売り場面積330平方メートルの開放的な店作りで開設した。出店に先行して好評だった期間限定店の結果をもとに、地域に合わせた品揃えを打ち出した。期間限定店で人気だった自社ブランド「ソラモナ」も意欲的に提案している。施設側の声をもとに、「通常はこの面積では扱わない」キッズを充実し、ニューファミリーの取り込みを狙う。
オープン前日にはユーチューブで人気のスタッフによる接客対応(3組限定)、オープン初日と2日目は同スタッフが来店するイベントなどを用意し、お客を楽しませた。実店舗だけでなく、SNSで全国に店のファン作りが広がっていることから、今回の関東初出店に踏み切った。「この店は数字(売り上げ)を追求するよりも違う位置付けがあるが、対象とする人口は多い」とし、初年度売上高は2億円を目指す。
同社は26年2月期の売上高が40億円を突破(前期は37億円)。地域密着型の店作りを強みに既存店ベースで増収し、ECも前年を上回った。今期は立川店に続いて、出店計画を進めているところで、売上高は5億円の増収を目標にする。