今回のウェビナーでは「サスティナブル×DXによる次世代型販売戦略」と題して、トークセッションを行います。
登壇者は
・「手持ち服」を活かしたサステナブルな買い物体験を提供するWeb接客サービス「XZ(クローゼット)」様
・ECの販売機会を最大化し現場の疲弊を軽減するEC流通システム「ネクストエンジン」様
・長年店舗での小売り業界を牽引し、サスティナブルブランド「O0u」を展開する株式会社アドアーリンク様(アダストリア子会社)
・SDGsに特化したサスティナブルアウトレットモール「SMASELL」様
の4社による今後のDX取り組みやDX推進における工夫についてもお話を伺います。
売上〇%増加、DXのファッション提案によるCVR〇%向上など、事例を交えて次世代型の販売戦略をご紹介。
この機会に是非ご視聴ください。
主催:ウィファブリック
メディア協力:繊研新聞社
■セミナー概要
【タイトル】「サスティナブル×DXによる次世代型販売戦略」
~SDGs達成と売上向上を狙うDX活用事例紹介~
【配信日時】2022年11月11日(金)16:00~18:00
【参加費】無料
【申込締め切り日】2022年11月11日(金)15:00
・セクション1(16:00~17:00)
各社プレゼン(各15分)
◎NE株式会社 執行役員 兼 営業統括部マネージャー 日橋正義氏
◎STANDING OVATION Inc. 代表取締役 荻田芳宏氏
◎株式会社アドアーリンク(アダストリア子会社) 取締役 高橋朗氏
◎株式会社ウィファブリック 代表取締役 福屋剛氏
・休憩(17:00~17:05)
・セクション2(17:05~18:00)
4社合同パネルディスカッション&質疑応答
テーマ:DXを活用し、SDGsの達成と売り上げ向上を両立する方法について
■講演内容
【セクション1】各社プレゼン
継続的な事業の成長を実現するために、販売機会の最大化と在庫ロスの最小化を
◎NE株式会社 執行役員 兼 営業統括部マネージャー 日橋正義氏
―継続的な事業成長は、現場の疲弊を無くすことから―
ECの現場においては想像を上回る細々した作業が発生します。
販促活動が成功し、大きな売上を得たとしてもたくさんの作業に追われることで、現場は疲弊していないでしょうか。
着実な成長をしていくために、EC事業全体を見渡したうえで体制を整え、受注から出荷までをスムーズにすることが売上拡大を実現する第一歩です。
また、様々な販路を統合し、受注においても在庫においても連携を実現することで、販売機会の最大化を実現し、在庫ロスを最小限に抑えることが可能になります。
今現在も5400社以上のEC流通を支えるシステム「ネクストエンジン」についてと、導入や活用のポイントについてご紹介いたします。
「手持ち服」を活かしたサステナブルな買い物体験を提供するクローゼットWeb接客サービス
◎株式会社 STANDING OVATION 代表取締役CEO 荻田芳宏氏
これまでファッション・アパレル業界では、各ブランドはお客様がどんな服を持っているのか把握できていない状態で自社商品を提案しなければならず、
新しい衣類を製造して販売するという一方通行の構造にありました。
そのため「タンスの肥やし」が生まれてしまい、結果として大量生産・大量廃棄による環境汚染という悪循環を招いてきました。
お客様の日常のファッションは、クローゼットにある「手持ち服」を使ってコーディネートしますが、ショッピングにおいても、手持ち服に合う・手持ち服を活かせる商品を買い足すことで、よりサステナブルなファッションを実現できます。
「SDGsと売上達成の両立」という難しい課題への解決策として、クローゼットを持ち歩くファッション体験を創る、というビジョンの社会実装を目指す当社の「XZ-biz(クローゼットビズ)」によるDX事例をご紹介させていただきます。
サーキュラーエコノミーの実現に向けての取り組み
◎株式会社ADOORLINK(アダストリア子会社) 取締役 高橋朗氏
2020年11月に設立した株式会社ADOORLINK。
サーキュラーエコノミーの実現にむけた事業開発や事業の取り組みを軸とし自社D2Cサステナブルブランド「O0u」の立ち上げやこれまで顕在化したマーケット変化などに触れ、事業を通してサステナビリティを向き合う事の課題やこれからの展望をご紹介します。
店舗とECで効率よく在庫運用するためのECモールの活用
◎株式会社ウィファブリック 代表取締役 福屋剛氏
サスティナブルアウトレットモール「SMASELL(スマセル)」を運営する株式会社ウィファブリック。
必要とされなかったものを、必要としている人に届け、アパレル業界の廃棄問題に立ち向かうサービスを展開しています。
ファッションスワップパーティの開催や、回収ボックス、アップサイクルなど多岐に渡る活動でアパレル業界でのサステナブルな活動を体現しています。
今回は、業界・環境的な持続可能性の両立と、さらには効率の良い在庫運用で売り上げ向上を目指すDXの活用方法をECモールを運営する事業者の視点から紹介します。
【セクション2】4社合同パネルディスカッション&質疑応答
「DXを活用し、SDGsの達成と売り上げ向上を両立する方法について」をテーマとし、パネルディスカッションを行います。
視聴者の皆様は、質問をコメントにてお送り頂けます。
■お問い合わせ先
株式会社ウィファブリック 大西
sales@wefabrik.jp企画・制作=繊研新聞社業務局