赤い下着でクリスマスや新年をハッピーに――ワコールは1日、赤い下着をテーマにしたキャンペーン「ワコール・レッド・ファッショニスタ・エディション」を開始した。
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直営店やチェーンストアの300超の店・売り場が参加する大キャンペーンだ。中でも〝聖地〟と位置づける「ア・ディ・ワコール・ザ・ストア丸の内店」は、店内のほぼすべてと駅通路側のウィンドーを赤い下着で埋め尽くした。同店の主力ブランド「アンフィ」「サルート」に加え、普段は品揃えしていない「トレフル」「スタディオファイブ」「レシアージュ」「アキュート」の赤い下着も集積した。写真撮影スポットも設けている。7日まで。
キャンペーン中はファッションディレクター・イラストレーターの三浦大地さんのイラストが装飾ツールやショッパーに使われている。キャンペーン期間や規模は店舗によって異なるが、18年1月31日まで継続する。
東京・表参道ロケットでは、大小のマネキンが赤いランジェリーをまといミステリアスに誘う展覧会「ラブ・ライフ・ランジェリー」を開いている。5日まで。ワコール広報・宣伝部アーティスティックディレクターのRIBON(松村昭子)さんが企画した。毎晩、女性限定の「ランジェリーバー」もオープンしている。