ユニクロ「UT」21年秋冬物 アートとの協業、スウェットシャツ強化

2021/09/14 11:00 更新


 ユニクロは「UT」の21年秋冬物で「ルーヴル美術館」との協業や「ポケモン」のキャラクターを現代アーティストが表現したコレクションなどを発売する。Tシャツだけでなく、グラフィックを配したスウェットシャツも増やす。

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 21年春夏も好評だったルーヴル美術館とのパートナーシップの一環として出す協業商品は、メンズを引き続きグラフィックアーティストのピーター・サヴィル氏がデザイン。ウィメンズはレオナルド・ダ・ビンチの肖像画やドミニク・アングルの油彩画に花のモチーフを掛け合わせた柄を出す。

 Tシャツはメンズ、ウィメンズ各4柄(税込み1500円)、スウェットシャツは春夏より2型増やし、各4柄(1990円)を販売するほか、初めてエコバッグ(590円)も企画、9月下旬に発売する。

 ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクターを使った「ポケモン・ミーツ・アーティスト」では、ニューヨーク在住の現代アーティスト、山口歴氏とロンドンのジェームス・ジャービス氏がデザインした。山口氏はポケモンのキャラクターが戦う姿を、ジャービス氏は漫画的なイラストレーションでキャラクターを描いた。メンズのスウェットTシャツ5柄のほかにキッズのスウェット4柄(1500円)、Tシャツ4柄(990円)がある。すでに販売中の商品もあるが、一部商品は9月中旬に発売する。

 このほかスヌーピーで知られる「ピーナッツ」との協業ではカレッジライフを謳歌(おうか)するキャラクターをマスタードやベージュなど少しくすんだボディーに載せた商品を出す。メンズはスウェット5型、パーカ4型(2990円)、キッズはパーカ4型(1990円)、ロンT5型(1500円)がある。10月4日に発売する。

協業したモチーフをのせたスウェットシャツを増やした


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