ユニクロは、デザイナーのジル・サンダー氏と協業したコレクション「+J(プラスジェイ)」を11月13日に発売する。初協業から11年ぶりとなるコレクションはウィメンズ32型、メンズ25型、グッズ4型があり、フルラインは全国48店とECで、一部商品は国内全店で販売する。ジル・サンダー氏は「現代のグローバルユニフォームとなり得るコレクションを創った」と話す。
【関連記事】ユニクロU 一枚で着られるデザインの「ヒートテック」
アウターには男女向けのハイブリッドダウンを使った商品やメンズでリブブルゾン、ウィメンズでカシミヤ混のチェスターコートなどがある。セットアップになるジャケットとパンツにはペーパーライクなウールを使い、オーバーサイズシャツなども企画した。テーラーリングと構築的なデザインでバランスと着心地の良さを作り出し、立体的なシルエットと今の時代にふさわしいボリューム感を表現したという。アウターで7900~2万4900円、ボトム3990~9990円、トップ1990~1万2900円、ドレス4990~5990円など。