ユニクロは14日、チャリティーテニスマッチ「ユニクロ・ライフウェアデイ・トウキョウ」を東京都江東区にある有明コロシアムで開いた。同社のグローバルアンバサダーであるロジャー・フェデラー選手や国枝慎吾選手、ゴードン・リード選手などが参加し、8000人が来場した。
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イベントで得た収益の一部は、知的障害の人たちのスポーツを支援する組織や、環境保全に取り組むNPO(非営利組織)などに寄付される。
イベント後に開かれた記者会見では、フェデラー選手がサステイナビリティーについて「ファッションのリサイクルなどの問題はまだまだ解決まで道のりは長いと思うが、こうしたイベントを通してメッセージを広げる手助けをしていきたい」と語った。

