ユニクロは、ごみ拾いをスポーツ感覚で楽しむ「スポGOMI（ゴミ）×ユニクロ」を6月中旬から8月下旬にかけて、東京や大阪など全国11カ所で開く。子供から大人まで参加でき、順次参加者を募集をしている。
【関連記事】ユニクロ 新宿の「ビックロ」6月19日に閉店
「スポGOMI」は、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブが08年から運営している。スポGOMI×ユニクロはユニクロが地域住民と行う貢献活動で、チーム制で市街地のごみを拾い、ごみの量や種類でポイントを競う。
今回はペットボトルを高ポイントとし、ペットボトルを適切にリサイクルすれば資源として有効活用できることを参加者に意識付ける。参加者全員にペットボトルの再生ポリエステル素材を生地の一部に使った「ドライEX」のオリジナルTシャツを進呈する。上位入賞チームには、再生ポリエステル100％素材のオリジナル商品を贈る。
7月21日の東京・浅草での開催には、ユニクロのグローバルアンバサダーのプロ車いすテニスプレーヤー国枝慎吾選手を招く予定。
参加希望者はスポGOMI×ユニクロの公式サイトから申し込む。1チーム3人以下で各回定員100人。
