ユニクロは21年春夏物で、オン、オフどちらのでも使えるウェアや家での時間を快適に過ごせるアイテム、スポーツやアウトドアシーン向けアイテムを強化する。
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コロナ下によって変化したライフスタイルに対応するためで、ストレッチ性などを付与して着心地が良く、自宅で洗濯できるなどのイージーケア性を持つアイテムや、女性向けで着心地の楽なセットアップ商品を増やす。
職場だけでなく、自宅や在宅勤務でも過ごせる商品としてウィメンズでストレッチダブルフェースのプルオーバー(1990円)とパンツ(1990円)、ジャケット(3990円)を出す。
メンズではミラノリブのセーター(2990円)があり、いずれも自宅で洗濯できる。スマートアンクルパンツなどの既存商品も洗濯後にプリーツが維持でき、しわにもなりにくいなどデイリーな使いやすさがある商品を提案する。
家でくつろぐアイテムとしては、ECや一部店舗限定だった「エアリズム」のシーツの店舗での販売を増やすほか、エアリズムコットンシリーズのバリエーションとしてブラタンクトップ(1990円)を発売する。
スポーツ向けにはウルトラストレッチのドライスウェットパーカ(2990円)をメンズ、レディス双方で主力商品に据え、速乾性のあるナイロンのクライミングタイプのパンツも企画する。
強化しているシューズは、メンズでコットンキャンバスのスニーカー(2990円)、ニットレースアップスニーカー(3990円)、プレーントゥのレースアップシューズ(5990円)などが新たに加わる。