UA、優れた工場や職人と協業の新ブランド

2018/11/15 10:31 更新


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 ユナイテッドアローズは、19年春夏から新ブランド「Pheeta」(フィータ)をスタートする。世界中の優れた物作りの技術を継承し、長く引き継いでいってもらえるよう商品を企画する。ユナイテッドアローズの一部店舗で販売するほか、他のセレクトショップや百貨店などへも卸売りする。

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 19年春夏は機械レースの高級品、リバーレースを使ったアイテム23型を企画する。19世紀初頭に開発されたボビンレース機で作られるリバーレースは、1万~2万本の糸を使い、複雑な模様を描くため、生産、機械の整備に高度な技術やノウハウが必要。古い機械のため稼働できる現存台数も少ない。

 フィータはこの編み機を12台保有するインドのレース工場と組んだ。価格はワンピース3万~8万円、ブラウス1万6000~6万円、ボトム2万5000~6万円。

 ユナイテッドアローズはフィータの企画、デザイン、生産監修、展示会運営、販売先の開拓を支援するが、実際の卸売りは生産パートナーとなる企業が行う。今後、世界の優れた技術や職人との協業を増やし、アイテムや商品カテゴリーを拡大する。過剰な在庫を持たず、適量を販売し、持続可能性も追求する。

 引っ掛けや破れなど破損の補修や汚れや変色した商品の染め直しなど、購入後の商品のアフターサービスも実施する予定。ディレクターは、17年秋冬で終了した「アナザー・エディション」でクリエイティブディレクターを務めた神出奈央子さん。

「フィータ」はヒンディー語でレースの意味。ブランドコンセプトの「繋ぐ」をイメージしている(ワンピース4万3000円)
レースや手仕事のピンタックを施した商品を企画した(ワンピース3万6000円)
卸売り限定商品もある(ジャケット27万円)

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