ツインプラネット 表参道にハイブリッドプレスルーム

2017/10/06 04:26 更新


 ギャル系ファッション・文化マーケティングのツインプラネット(東京)は9月末、東京・表参道でハイブリッド型プレスショールーム「チェスト・オモテサンドウ」の本格営業を開始した。ECファストファッションブランドを中心に、スタイリストと連携するのが特徴だ。


◆リアル店舗持たず

 これまで、ネットでファストファッションブランドを販売し、リアル店舗を持たない企業から、「ECサイトの運営企業がプレスルームを持っていない。ブランディングするためプロモーションを強めたい」との要望が多かった。

 一方で、スタイリストからは「ネットで人気のECサイトブランドを借りたいが、企業を探し出し、借り受けるのは大変」との声があったため、自社の立地を活用し、利便性の高い表参道にショールームを設置した。

 同社の強みは、「第一にテレビ番組や出版社、芸能・モデル事務所などに衣装提供する有力スタイリストである野村昌司氏、井関かおり氏、長瀬哲朗氏、山本隆司氏など40人のネットワーク」と矢嶋健二社長は話す。「第二にインスタグラマー70人以上が登録している。第三にマイクロインフルエンサーと呼ばれる1万人以上がフォローするか、借りに来店する。第四に自社プロダクション専属モデル・タレントが使用する」などがある。


◆貸し出しは無料

 貸し出し無料で、スタイリストには3週間をめどに、インスタグラマーには1週間単位で貸し出す。現在、40ラックが限度だが、ECサイトのネットショップ「ショップリスト」の棚など約40ブランドを集積している。ウェアが70%、メガネや靴、バッグなど雑貨が30%。

 料金は1ラックを1カ月25万円で貸し出し、3カ月をミニマムとしている。「企業の要望は強く、ラックも増設が必要となる」と見ている。

プレスショールーム「チェスト・オモテサンドウ」の店内


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