日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)は東京テキスタイルスコープ(TTS)27年春夏で、次の売れ筋となりそうなテキスタイルを来場者投票で決める企画「ワッツネクスト・テキスタイル」を行った。出展者86社のうち45社133点の応募があった。各社の開発力や技術を発揮したテキスタイルが上位に並んだ。独自性があり、風合いや軽さに配慮した生地が支持された。
(価格は1メートル当たり)
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5位:カジフ「NY+和紙ストレッチタフタ」

「カジフ」はカジグループ(金沢市)のテキスタイルブランド。ナイロン・ポリウレタンを経に、ナイロンの芯糸にナイロンと和紙をカバリングした複合糸を緯に配した。同グループの技術力で「世界一の細さの紙糸に挑戦」し、和紙を細く裁断してフィラメント糸に巻き付ける機械の開発から着手した。会場では滑らかでソフトな風合いが気に入ってブースを訪れた客がいたという。糸に間伐材を原料とするパルプを使い、サステイナブルの観点で海外からの要望も多いという。
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