東急 11月末に香林坊東急スクエアを売却へ

2024/09/02 06:25 更新


 東急は金沢市の香林坊東急スクエアを11月末の予定で売却することを決めた。売却するのは商業棟、ホテル棟の同社資産で、売却先はリオ・ホールディングスの関連会社、リオ・ホテルズ関越。売却額は非公表。

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 売却を決めたのは「コロナ禍など様々な事業環境変化がある中で、これまでも取引実績があり、地方都市での再生経験が豊富なリオ・ホールディングス関連会社に売却して新たなスタートを切ることが地元のお客様、地権者などにとって最善と判断した」ため。香林坊東急スクエアは85年に109の初の地方店、香林坊109として隣接するホテルとともに開業、16年に現施設名に改称して改装オープンした。商業施設は東急モールズデベロップメントが運営している。



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