トーア紡コーポレーション 衣料事業が伸び中計を早期達成 今期は新規事業も貢献

2024/02/22 06:26 更新有料会員限定


 トーア紡コーポレーションは、24年12月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を達成する見通しだ。

(小堀真嗣)

【関連記事】《トップインタビュー2024》トーア紡コーポレーション社長 長井渡氏 衣料はコスト抑え利益重視

 前期は既に中計最終年度の計画値を達成した。売上高は前期比12%増の190億4200万円(最終年度の計画は170億円)、営業利益は43.8%増の7億4200万円(6億3000万円)。衣料、インテリア産業資材の主力事業がいずれも大幅な増収増益となったことが要因だ。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定



この記事に関連する記事