反染めの浅野染工所(名古屋市)は、設備の改良で効率化や対応力を磨き、顧客の要望に応える体制を整えている。
(小坂麻里子)
同社は72年、資材向けの反染め加工場として創業。晒(さらし)やバイアステープ、家具、バッグ向け生地の染色整理を主としていた。資材向けのため「量が勝負の世界」だが、徐々に加工量は減りコロナ禍で激減したという。
「そこからは量を追ってもしょうがないと考え方を変えた」と浅野通男専務は振り返る。「減収でも良いから利益率を改善しよう」とかじを切った。
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