《アフターコロナに求められるテキスタイル㊦》技術が評価される時代になる

2023/04/04 07:59 更新有料会員限定


PVパリでは環境配慮素材の説明について熱心にメモを取る人の姿が多く見られた(写真=新村真理)

 国際的な素材見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)パリは、次回展からエコレスポンシブル(環境に責任のある)を軸に刷新する。サステイナブル(持続可能な)への対応が当然になるなかで、日本企業に求められるテキスタイルとはどのようなものになるのだろうか。

【関連記事】《アフターコロナに求められるテキスタイル㊤》自然を掘り下げて新たな表現

魅力的にアピール

 ――2月のPVでの変化は。

 サステイナブルなテキスタイルを集積したエコイノベーションフォーラムで、説明文を熱心にカメラで写している人を多く見かけました。いよいよPVでも技術をうたうものが評価され始め、それが通用する時代になってきたと感じました。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

ログイン契約して読む

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事