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東南アで生地拠点検討
――コスト高でも収益が好調だ。
円安はもちろん為替の大幅な変動は厳しいですよ。店頭では衣料品の値引き販売が減り、価格が徐々に上昇。供給側も価格転嫁を進め、利益が見込める事業だけが残っています。市場が縮む中、大手商社の繊維事業の集約、統合などが進みました。バランスが取れてきたのではないでしょうか。
――さらなる成長に必要なことは。
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