レディス専門店の玉屋 リメイクアクセサリーを開始

2019/05/21 06:27 更新


 レディス専門店、玉屋は自社製品の在庫などをパーツにして組み合わせるリメイクアクセサリー「un」(アン)の販売を始める。

 アクセサリーブランド「ハートダンス」などの在庫を活用する一点物のアクセサリーだ。6月27日、沖縄のサンエー浦添西海岸パルコシティに同社が出す「エポックゲート」内に初の売り場を設ける。

 この事業は同社のレディスブランド「ロディスポット」の店長を務めていた黒澤佐恵さんが発案した。「捨てるにはもったいない物が多く、パーツにして組み合わせれば可愛らしくなるのでは」と考えた。

 会社に提案すると採用され、事業として手掛けることになった。

 商品はバナナクリップを再利用したピアス、リングを三連にしたイヤリングなど、「材料を見てからデザインを考える」手法で新たな製品を生み出す。黒澤さんはもともとハンドメイドアクセサリーが好きで、自分で製作する。価格は2000~3000円を予定している。

黒澤さんが手作りする一点物


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