瀧定名古屋の子会社で、アパレル製造・流通加工・物流を行うタキサダテクニカルサクセサー(愛知県春日井市、堀口剛社長)が、縫製事業で技術者の育成を進めている。15年の事業開始時は外国人技能実習生を含め14人だった人員が、現在は70人弱まで増えた。そのうち約50人が日本人で、ミシンオペレーターの平均年齢は約26歳。そのほとんどが丸縫い(一人で全行程ができること)ができるという。
(小坂麻里子)
モデリストが常駐
同社のアパレル製造は縫製を担うモンナトリエ(田中智恵社長)との共同事業。「田中社長の思い切った采配と責任をしっかり負う姿勢が挑戦できる風土になっている」と堀口社長は話す。
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