個性的な施設や店が増える岐阜県多治見市 コンテストで熱意ある出店者集う

2024/11/06 14:00 更新有料会員限定NEW!


 陶磁器の産地であり、暑い街としても知られる岐阜県多治見市に、個性ある複合施設や個人店が増えている。市が主導するコンテスト形式の出店促進で、熱意ある事業者が続々と出店。街歩きの楽しみが生まれ、住人だけでなく市外からの来訪者も呼び込んでいる。

 多治見市は岐阜県の東濃地方に位置し、人口約10万5000人。00年をピークに減少している。ただし、中心市街地の人口はここ10年で増加傾向だ。駅の通路整備のほか、昨年には再開発事業として、カフェ、100円均一ショップなどが揃う商業施設「プラティ多治見」のほか、ホテル・高層マンションができ、駅前の利便性が高まった。

コンテストで出店促進

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定ピックアップニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事