台湾イトキンは、今年4月末にソフトオープン予定のららぽーと台中北館に、台湾1号店となるSC向け業態「アー・ヴェ・ヴェ」を出店する。店舗面積は204平方メートル。また、「ミッシェルクラン」初の複合店も119平方メートルで出店予定だ。同社は今年設立から40周年となり、記念すべき年の「最大のイベントになる」(多田良二台湾イトキン董事長)とする。
(中村維)
ららぽーと台中は、百貨店が林立する台湾市場において初の本格的な大型SCであり、「台湾の小売業にとって大きな転換期となる」(多田董事長)と見込む。既に南館は1月17日にソフトオープンしており、にぎわいを見せている。
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