タビオ、伊藤園と協業で緑茶成分活用の消臭シルク靴下

2018/02/14 10:59 更新


シルク靴下の裏糸に伊藤園が独自開発したカテキン染色ナイロン糸を使用

 タビオは、伊藤園と共同で緑茶のカテキン成分を生かした消臭靴下「気持ちいいシルクの靴下」を開発し、15日に発売する。靴下屋をはじめとする主要店舗で販売、税込み648~1728円。

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 新商品は「レッグラボシリーズ」の一つとして展開。蒸れが少なく、さらっと感のあるシルク靴下の裏糸に、伊藤園が独自開発したカテキン染色ナイロン糸を使用した。

 靴下生地を入れた容器に、臭いのもとになる各種の測定ガスを入れた試験結果では、洗濯10回後でもアンモニアガスが97%減、酢酸ガスが98%減、イソ吉草酸ガスが96%減と臭い成分が大きく減少した。

 絹紡糸5本指、絹紬糸5本指など全20種類、カラー6~8色を展開。全国の靴下屋、タビオ、ショセット、タビオ公式オンラインストアで販売する。



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