タビオが84年11月1日に福岡県久留米市に「靴下屋」1号店をオープンして丸40年が経った。これを記念して1~4日に「靴下屋40周年誕生祭」を開催、各種プレゼントなどを実施する。
「タビオ」を含む8月中間期末時点の店舗数は、国内236店、海外34店まで広がっている。コロナ禍の苦戦はあったが、現在の業績は過去最高レベルで推移する。1号店はもう無いが、同じフランチャイズチェーンのオーナーが展開するゆめタウン久留米店(福岡県久留米市)が後継店となっている。1日は越智勝寛社長が同店を訪問するなど、故越智直正会長からの長い縁が続く。40周年を迎えて越智社長は「お客様と業界の皆様のご支援のたまもの。さらに質の良い靴下をお届けできるよう努めていく」とコメントした。
1日からの誕生祭では、ポイントバックや割引クーポン、オリジナル「ポッキー」のプレゼントのほか、抽選で旅行やグルメのカタログギフト(4人)、47都道府県の地方新聞おすすめのグルメカタログギフト(40人)、定番靴下はき比べセット(400人)などを贈る。