タビオ FCバルセロナとライセンス契約 春から中国、日本で靴下販売

2024/03/28 11:46 更新


越智社長が現地でライセンス契約に調印

 タビオは、スペインの名門サッカーチームであるFCバルセロナとの間で、26年10月までの3年間にわたるライセンス契約を締結した。24年春夏物から、カジュアル靴下10型、フットボールソックス1型を国内と中国の実店舗、オンラインストアで販売する。

 FCバルセロナは1899年の設立で、125年の歴史を持つ名門チーム。「ソシオ」と呼ばれるクラブ会員(現在14万4000人以上)がオーナーとなっている。バルセロナ、香港、ニューヨークに公式の本部を置く。ソーシャルメディアでのファンは4億8000万人以上。

 今回の提携は、タビオの品質への評価のほか、パリやロンドン、中国などにおけるグローバルな販売展開が評価されたと見られている。

カジュアルソックス10型など展開

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