シカモアパートナーズ、ヴィクトリアズシークレットの買収合意破棄主張 Lブランズ社抗戦へ

2020/04/25 13:15 更新


 【ニューヨーク=杉本佳子通信員】Lブランズ(オハイオ州コロンバス)は22日、ランジェリーブランドの「ヴィクトリアズシークレット」、同ブランドの化粧品「ヴィクトリアズシークレット・ビューティ」、女子大生向けの「ピンク」の経営権の55%を5億2500万ドルで買い取ることになっていた投資会社のシカモアパートナーズから、買収中止の通知を受け取ったと発表した。シカモアパートナーズは同日、デラウェア州衡平法裁判所にこの契約合意破棄の承認を求める訴えを申請した。Lブランズは、シカモアパートナーズの主張は認められないと信じ、法的権利がすべて認められて取引が完了されるよう精力的に動いていくとしている。

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 シカモアパートナーズは、Lブランズが新型コロナウイルス感染に関連して店を閉店した後、販売員たちに無給休暇を与え、4月の家賃を未納にしていることが契約違反と主張している。この事態に法廷がどのような判断を下すのか注目される。

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