「スチュアート・ワイツマン」 セリーナ・ウィリアムズを起用

2020/05/26 11:00 更新


 レディスシューズ「スチュアート・ワイツマン」は、米国プロテニス選手のセリーナ・ウィリアムズを、グローバルのスポークスウーマンの1人に起用した。6月以降、セリーナが今春夏のルックで着用したパンプスやサンダルの販売を始める。

 テニス界の先駆者で、社会的な影響力もあり、母親の顔を持つセリーナのパワフルなエネルギーをセールスキャンペーンに反映し、女性が一歩ずつ未来へと前進する生来の力をブランドの姿勢に重ね合わせて伝えていく。ルックは、シューズを際立たせるため白1色のスタイリングで撮影し、「クラシックで優美、たくましくてパワフル、流麗でセクシー」な女性の全ての側面を映し出した。

希望を持って、したたかに前進する女性像を伝えるセリーナ・ウィリアムズ

 新作は、スクエアトウとミニマルなストラップデザインに特徴を出した7.5センチヒールのサンダル「アリーナ75」、モダンでパワフルな曲線を描くシルエットで10.5センチヒールの「アニー」、機能ソールを融合したローファー「マニラ」などがある。5万7000円から。日本国内は伊勢丹新宿本店、三越銀座店、阪急うめだ本店のインショップ売り場で販売する。

春夏の新作の一部


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