そごう・西武、端境期にコーディガン

2015/08/11 10:07 更新


 そごう・西武は10月1日に全店で婦人服の端境期商品として中間アウターを投入する。例年は10月上旬にウールコートなど冬物アウターを投入していたが「今すぐにはもちろん、長く着ることができる」(同社)という気温に対応したアイテムを増やして新たな需要を掘り起こす狙い。

 中間アウターの重点商品となるのは、コーディガン(コート×カーディガン)だ。「カーディガン以上コート未満」と位置づけて、ロング丈ニットカーディガンやニットコートなど羽織る感覚のアウターを拡大する。その他、ニットジャケット、薄中わたキルティングコート、ファーベストなどを揃える。

 投入量はPBで13ブランド・60型、NBで180ブランド・520型の計5万7000枚を見込む。中心価格は1万6200~4万6440円。



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