西武池袋本店は全館改装の第2弾となる食品フロアを9月17日から、順次オープンする。2フロア約3000平方メートルの面積に180ブランドを集積し、「いつ来ても発見のある」「毎日来たくなる」というデパチカを目指す。
【関連記事】西武池袋本店、改装第1弾の化粧品売り場をあすオープン ハイブランドを集積し若年層の取り込み狙う
25ブランドの生ケーキ販売、菓子の店内製造による出来立てなど話題性のあるショップを導入する。菓子を皮切りに、総菜が25日、弁当に特化した売り場が10月、生鮮が26年1月にオープンする。

全館改装はラグジュアリーブランド、食品、コスメの3領域を軸に再編する。化粧品は7月にオープンしており、特選、時計・宝飾品ゾーンは11月から順次営業再開し、全館開業は26年1月以降を予定している。