パリはファッションウィークのあいだ、全世界からモードの関係者が勢揃いし、街角をより一層華やかに演出してくれます。
繊研新聞社は、この時期に英字版のモード新聞、THE SENKENをパリ中で配布しています。それも何と18号目に突入しました。
コレクション会場前や展示会場前、展示会のプレスルーム内、パリのオシャレショップ、ホテルまで、THE SENKENを配布しているのです。
発行当初からこれら業務に携わらせていただき、つねづね思うことがあります。
「有名になったな~」
最初のうちは、なかなか手にとってもらえなかったのですが、今は配布と同時に「センケン?」とファッショニスタ達が受け取りに来てくれようになりました。
パリの街角でこういう光景がスタンダードになる日も近い。
我らのニホンがモードの中心で受け入れられている証拠をお届けしました。
のむら・しんじ フランス・パリ、日本にて、複数会社を経営する事業家。今年スタートした、フランス政府認可のワイン雑誌「33VIN」を皮切りに、食文化へのビジネスを展開中。パリコレ期間中は繊研新聞社の手となり足となりTHE SENKENパリ・オーガナイザーとしても活動。本人も何が本職かわからないほど、多方面で絶賛活躍中!