10月8~15日の上海ファッションウィーク(FW)24年春夏(主催=上海時装周組委会)は、中国経済低調を反映して、前回3月展よりバイヤー来場は落ち込んだ。ただ日本ブランド出展のショールームやブランドによると、最終受注額はまだ集計中ながらも昨年春夏、秋冬受注額を超える見通し。実績のあるブランドへの信頼は強く、不景気とはいえ売れている店は順調だったといえる。上海など大都市の低調な消費は懸念材料ながら、2、3級都市以下の成長余地はまだ大いにある。ただ商品、店舗は過剰となりつつあり、市場開拓の手法には年間対策が求められる。
景気低調の影響もろに
不動産と消費低迷に加え、会期が国慶節後だったため、バイヤーの来場は今年3月と比較するとかなり減少した。例えば開催2、3日目時点で「来場案内を送ったバイヤーのうち3割ぐらいしか来ていない」という声もあった。23年の仕入れ商品在庫を今も消化中な店が多いと思われる。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!
単体プランなら当月購読料無料でWでお得!